痛み止めを飲むべきか否か…
1ヶ月と長引いた今回のギックリ腰も
ようやく落ち着いてきました。
こういう時よく思うのが、痛み止めを飲むべきか否か。
完全に素人の印象ですが、
痛み止めは痛みを感じる神経をブロックする(?)ので
痛みの元を治すわけではない。
だとしたら、飲まない方が良いのではないか?と思うのです。
ギックリ腰に限らず頭痛とかでも
「痛いとか言ってられない」とか
「痛みのせいでパフォーマンス下がるのは困る」状況の時は
私は迷わず飲んじゃいますけど。
今回は↑こういう状況ではないから
痛み止めを飲まずに乗り切ろうとしたんだけど。
そうすると痛いからあまり動かなくなって、
今回は座ってると立ち上がった時にとても痛かったので
座るのを避けて横になってたりして。
そうすると「動かない」→「動けない」になり、
このまま治らずに本当に衰えていったらどうしよう…
と半ば本気で不安になってきて。
年配の方が大腿骨骨折を機に、
「リハビリが億劫になってしまい
どんどん動かなくなり、結果寝たきりになってしまう」
という話の意味が分かるような気がしてきて。。。。。(怖)
そんな矢先、抜歯したので抜歯用の痛み止めを飲んだところ
それがギックリ腰にも効いて。
痛みが少し楽になれば
ストレッチとか頑張ろうという気にもなるし、
一駅歩こうっていう気にもなるし、実際歩ける。
…となると、痛み止めを飲む方が良いような気がしてくる。
そういえば手術して入院した時、看護士さんに
「痛いときは我慢しなくていいですよ、痛み止め持ってきますよ」と
言われた気がする。
…ん?違うな。痛み止め飲もうかどうしようかじゃなくて、
ギックリ腰とかに縁のない身体になろう!
↓今回の救世主。