あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

インフル発症…とアレコレ ①インフルと通訳さん

「そろそろ始動」と前記事を書いておきながら、直後にインフルを発症して寝込みました。

パンと高熱が出てから今日で6日、インフル判定されてから5日、もう大丈夫。

インフルの間、体も頭も使えないけど アレコレ考えたインフルにまつわる事を

この機会に書いてみようと思いました。

 

今住んでいる国では首都に住んでいまして、

結構な大都市で病院も大きなホテルのような病院が数箇所あります。

ここに住んでいる日本人の大半はそのような病院にお世話になっています。

日本人の数も多いので、日本人専用カウンターがあり、

病院の看護師さんは多少の日本語が話せる人が多い。

「シンダンショ」とか「シンチョウ・タイジュウ・ネツ・ケツアツ ハカリマス」とか。

更に日本語通訳さんも常駐。本当に有難い。

「海外に住んでる感ゼロじゃん」と言われそうですが、

現地の言葉もある程度は喋れるくらい勉強しましたが、

医療用語って日本語でも分からない時があるし、特に肉体的に弱っている時は

日本語が通じることが本当に有難い。

 

今回の通訳さん、ぱっと見 日本人男性かと思いきやローカルスタッフ。

日本人とのハーフ…かな?なんとも初々しい…というか、たどたどしい。

中川家のコントのように、医師が説明してくれた時間に比べて訳が短過ぎる。

まぁインフルなので先生が言う内容はおおかた予測がつくし、

通訳なしでもある程度理解出来たから良かったけど、

「通訳デビューはちょっと時期尚早だろう」と心の中で愚痴る私。

 

多分私が先生の言葉を通訳なしでも理解していることに気づいて

通訳さんも端折ったんでしょうけれど…

 

そして最後、先生が言いました。

先生:「お薬を出すので、水分をたくさんとって、薬を飲んでゆっくり休めば治ります。

なのでもう病院に来なくてもそのまま治るでしょう。

尚、今は吐き気はないと言うことでしたが、もしこの先食べても吐いてしまったり、

食べれないような場合には、もう一度来てください。」

 

私心の声:先生、そりゃ分かるけど、この高熱に嘔吐まで始まっちゃったら

その頃にはもう一回病院に来れるような体力はきっと無いわ〜

 

通訳:「水分をたくさんとって、薬を飲んでゆっくり休めば治ります。

でももし、食欲があるようでしたらもう一回病院に来てください。」

 

・・・・・・・・・は?

 

 

分かるよ、分かるよ、頭じゃ分かってても気持ちが焦っちゃって

口の回転がついてこない時ってあるよね、言い間違えちゃうことってあるよね〜〜

・・・でも通訳以前の問題だろうwww

 

別におおごとになる話じゃないから良いんだけどね。

頑張れ若僧!と思った出来事でした。