映画「しあわせのパン」
また1つ、好きな映画が増えました。
「しあわせのパン」です。
どういう内容か何も知らず、ポスターだけ見て
Amazonプライムでダウンロードしたんだけど、私は、好き。
「かもめ食堂」系の映画です。
食べ物が美味しそうで、好きなものがはっきりしていて、
無駄がなくて、いい感じの余白があって。
日頃の自分の生活がどちらかというと真逆だから、
こういう映画に惹かれるのかなぁ。
ご飯を丁寧に作ってみたくなる、
自分にも美味しいご飯が作れそうな気がする、
アレコレなくても、今手の届く範囲で幸せな気持ちになれる、
なんだかそういう映画です。
ただ、最後の最後のシーンだけ、なくても良かったかな。完全に私感ですが。
あれさえ無ければ、もう一回、今度は夫と一緒に観ようと思ったのだけど。
まぁ、それは個人的な事情なので仕方ない。
原田知世はやっぱりかわいいね。
大泉洋はこういう役でも味があるね、新しい魅力を感じたよ。
あがた森魚さんは あの謎のおじさんだったのかな。
途中まで、この謎のおじさんと郵便屋さんと、農家のご夫婦と余貴美子さんは
もしかして妖精なんじゃないかと思ってました 笑
やっぱり「あったかい」って「しあわせ」だなぁ。
暑い国にいて「あったかい」を体感する機会が少ないせいか
最近特にそう思います。