心のささくれ
というカテゴリをこのブログに作ったのは、
このブログをそういうことを吐き出す場所にしようと思ったから。
私はなぜか悩みや愚痴をあまり人に言えない時があって。
軽いものならいくらでも言うんですけどね、基本オープンなので。
でも重みがある愚痴になってくると、それを言える相手は
それだけ心を開いている親しい人になるわけで。
その親しい大切な人に、こんな話を聞かせたいか?となり、
結果1人で悶々とする訳です。
例えて言うなら、恋人とのデートや大好きな親友に会う時に、
素敵な場所で美味しい料理を食べて
目の前で笑顔で楽しそうにしている恋人や親友に
この重い話をして、この楽しい空気を重くしたいか?
彼・彼女が自分の悩みについて具体的な知識を持っているとか
それを解決するすべを知っている、ならともかく、
正直出口がないような、話したところで別に何も変わらないような
ただのモヤモヤ話を聞かせるよりは、
この楽しい時間を思い切り楽しく過ごしたい。
少なくとも、自分がこの場を楽しめる心の余裕がある限りは。
そんなふうに思ってしまうのです。
…まぁ、それを積み重ねた結果、夫に愚痴や重い話を
ほとんど出来なくなってしまったわけですが。
最近も「あ〜〜、もう持ちきれない〜〜」と思う事があり、
夫はその状況に知識のある立場の人なので
聞いてもらっちゃおうかな、と思っていたけれど、
アレコレ楽しそうに話す姿を見たら、ん〜〜まぁ、いっか。となる訳です。
でも「ささくれ」はいつまでも気になるので、
こういう場所が必要だな、と。