「ニラレバとレバニラ」の話
「〇〇の……っ差ッ!」というジョン川平さんのナレーションが特徴的な番組を時々観る。「差」と言う時のタメが良くも悪くも耳に残る。川平兄弟 声だけでもかなり濃い。
で。先日「ニラレバとレバニラの差」という話題になった。そー言えばそーだ、何が違うんだろう?料理の中国名を見るとニラって文字が先だから本来はニラレバってのは推測出来たけど、でもレバニラのが馴染みがある気がするのはなぜ?
答え:バカボンのパパがレバニラって呼んだから。
じゃぁなぜバカボンパパはニラレバをレバニラと呼んだ?
答え:バカボンパパは「太陽が西から登って東に沈む」って言っちゃう様なキャラだから。
……は???
バカボンパパ スゴイなぁ、赤塚先生 スゴイなぁ…説得力があるようでないようで、でもバカボンパパがそう言うならしゃーない!と笑えてしまう。微笑ましくなってしまう。たった1話の中に出てきた一言が何十年後まで浸透するなんて。
番組では確か町田先生が真面目に解説していて「この先生、よくそんな事知ってるなぁ、どうやって調べたんだろ?」といたく感心。この記事を書くにあたり、ちょっとネットで調べたら もうウィキペディアにも載ってるメジャーな話だったのね。ビックリ。
最初に「バカボンパパの影響だ!」って気づいた人 スゴイなぁ。ソレを結論として認めちゃうって楽しかっただろうなぁ〜〜 いいな、いいなぁ〜 …なんかこのゆるさ、好き♡というお話でした、オシマイ。