あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

ボランティアの内容

以前人生初のボランティアを始めた、と書きました。

今日はボランティアの内容について。

私が参加している団体は子どもたちへの教育が主な事業。

団体の活動は、私が知っている範囲ではこんな感じ。

・子ども図書館の運営

移動図書館(車)で他地域の保育園等を訪問し、子どもたちが本を読む機会を作るほか、ゲーム、紙芝居、人形劇、読み聞かせ

奨学金事業

・地域に住む女性の経済支援のためのクラフト製品制作・販売

 

元々は日本の曹洞宗のお寺の僧侶の方が始めたそうで、

事務局には現地人だけでなく日本人スタッフもいます。

ボランティアスタッフは殆ど日本人。

 

私がお手伝い内容は大きく分けて2つ。

「図書館のお手伝い」と「広報のお手伝い」。

図書館では紙芝居や人形劇等々で使うものの制作・修理のお手伝い、

夕方になると学校帰りの子供達が来るので、日によっては一緒に遊んだり。

タイミングが合えば移動図書館に同行して雑用係。

 

↓人形劇用の人形。人間だったのをヤギにリメイク中…

ヤギに眉毛て……でもくっついちゃってて取れないの。

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日本の絵本もたっくさんあります。

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広報のお手伝いでは時折スポンサーである日本企業の方や

ボランティア団体等々の方が見学に来られるので、

その時にお見せする事業紹介ビデオの日本語字幕の制作、

Facebookに投稿する記事の日本語版作成のお手伝い。

あとは日本から団体で人が来た時の雑用係。

 

昨日初めてFacebookに投稿する記事を1つ、

「手伝い」ではなく自力で全て和訳しました。

今日それがFacebookに掲載されていて、なんか嬉しかった〜。

自分のしたコトが形になってアウトプットされていること、

自分が勉強してきたローカル語をこういう形で使えることが

今はとても嬉しくて、正直「ボランティア」という感覚はゼロです(^^;

Facebookの記事やビデオのスクリプトを和訳する事で

私自身も色々知ることができ、勉強にもなるので。。。

 

余談ですが広報担当の現地人女性は北部の少数民族の人。

彼女の話も色々興味深いので、またソレは後日。

 

↓スラム内の保育園には絵本がないので、

近隣の保育園が本を読みに来ることもあります。

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