あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

小論文スランプ ①

「小論文」なんて大学受験を控えた高校生みたいなワードですが、不惑をとうに越えた私の話です。(今も大学受験に小論文てあるのかしら?)

 

今習っている外国語、もうすぐ試験があります。この試験は結構ガチで、マークシート式のReading、マークシート式のListeningに加え、面接と小論文があります。ただの作文ではなく「小論文」と呼びたくなるクセモノ。日本語でもパッと考えがまとまらなさそうなお題らしいのです。

お題の例としては…清潔とは。協力とは。秩序とは。礼儀とは。思いやりとは。勤勉とは。節約とは。誠実とは。以上8個はこの国の教育省あたりでは「基礎的な美徳8項」に指定されています。日本語が変でしょ?ごめんなさい、辞書も精度が高い&語彙数が十分なものがなくて。普段英訳を見てフィーリングで解釈してるので、こうやって日本語にすると、どーもしっくり来ない…

上記の8項以外にも外国語を学ぶ大切さ、読書の大切さ、環境問題、渋滞問題、この国の印象、健康管理 等々。そういうお題をもらって、その場で約30分で小論文として書き上げる。「勤勉とは何か?」「秩序とは何か?」「渋滞問題をどうやって解決するか」とか 「は?」です。もう、語学の域を越えてない??

 

こんなお題、ぶっつけ本番は無謀なのでここ数ヶ月練習しているのですが、ここに来てスランプ。先生から「例の話のレベルが小さくてわかりにくい」「これだと協力というより思いやりになってる」との指摘。はいはい、もう一度書き直しますよ、と思ったものの、考えれば考えるほどドツボにハマってしまい、今「一旦お手あげ ヽ(;▽;)ノ」でありんす。

 

普段自分が如何に何も考えずに生きているかを痛感させられております。

…協力や連帯感がないと社会や国はどうなる??もう脳みそあったまっちゃってるので、ちょっと休憩。

 

追記: 「誠実とは」についてはカルロス・ゴーンを具体例にしようかな…タイムリー&世界的なニュースになるだろうから、分かりやすそう。それにしても、ショック。ゴーンさん、詳しくはないけど尊敬してたのになぁ。