もう一つ、引っかかった事。
宮迫さん&亮さんが会社との話し合いの中で、
「引退会見でもいい」的な事を言ったのは私個人としては不快でした。
本当に引退する覚悟を持って言っていた訳ではない、という点で。
(もしかしたら覚悟はあったのかもしれないけど、
会見の話を聞く限りでは、私にはそうは聞こえないので)
出典宮迫さん・田村さん会見詳報(2)「会見やったら、連帯責任で全員クビと言われた」:イザ!
たまにいません?そういう人。
自分が叱られている時に、何か極端な事を言って
叱ってる人が「いや、そこまでしなくても」と言わざるを得ない感じを作って
で、結局しない、っていう。
「売り言葉に買い言葉」かもしれないけど、私は嫌いです。
あざとさ、みたいなものを感じるので。
「そう、じゃぁそうして。」と即答したこともあります。
(滅多にそういう機会はないですけど)
なんかいい例えあるかな…
会社や友達付き合いで飲みに行ってばかりで
家事育児を手伝わない旦那さんが、奥さんに責められた時に
「わかったよ、じゃあもう二度と飲みに行かないから!
会社の歓送迎会とか友達の誘いも全部断るから、それでいいんでしょ?」って。
奥さんは「そこまで言ってないじゃない!」と言わざるを得なくなり、
結局飲みに行くのはやめない、みたいな。
(我が家の実例ではありませんw)
或いは…子どもが宿題も手伝いもしないで友達と遊んでばかり。
お母さんが怒ると
「分かったよ、もう二度と友達と遊ばないから!それでいいんでしょ!」
って。出来もしない事を。
引退って、この状況では簡単に口にしていい言葉じゃないと思う。
だからこの状況でそれを口にしたら、何度も何度も言ったら
そうか、そこまでの覚悟があるのかって思っちゃうじゃん。
会社の立場からしたら、相当なダメージを被ってる訳だから。
「君がそこまで言うなら、じゃぁ引退で。」って流れになるでしょ。
「え、自分で引退会見でいいって言ったじゃん。
え、引退する気ないの?それもウソだったの?」
「引退するってけしかければ、なんとかなると思ってたの?」ってなるよ。
あ、この件は宮迫さん、亮さんがどうこう、と言うよりは
こういう「覚悟もないくせに出来もしない事を言う」系の発言が嫌いデス、
という話でした。↑我ながら言葉遣いがひどい、嫌悪感が溢れてますな。
今書きながら、何で私はこういう発言をここまで嫌悪するのかな…と
自分の人生を振り返ってみたところ…やはりありました、実体験。
子どもの頃から身近にこういう事言う人がいますわ。
あぁ〜笑えるw 腑に落ちた。なんかスッキリ。