あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

健全な精神…? Part 2

昨日電車での出来事をきっかけにこんな記事を書きました。

 

実は前々から感じていたのですが、私が今住んでいる国の人は

「ある点」において自己肯定感が高そうな気がします。

というか、自分のこと、好きそう。

私自身が自己肯定感が低くて苦しかった時期があったり

今も完全に好きなわけではないので、

余計にそういうことが目につくのだと思いますが…

 

「ある点」とは、自分の顔。

 

皆さん、老若問わずセルフィが超好き。

若い子はもちろん、50代以上のおじさんおばさんも。

キレイに撮れるアプリを入手して、セルフィして加工して、

SNSにアップするのはもちろんのこと。

私が驚いたのは、その写真を自分のスマホ

待ち受けや背景に設定していること。

セルフィは景色を入れる場合もあるけど

たいがいが顔のドアップのような気が…

なので「え?この場所で何を撮りたいの?」と思うような場所で

セルフィしてます。どこで撮っても同じだから。

 

最初の頃は、通行の邪魔な時もあるし、

「どんだけ自分好きなの?」と批判的に見ていたけど

そこまで自分の顔が好きって、

ある意味健康だよな、と思うようになりました。

 

私自身は自分の写真が好きではないので

SNSに載せる写真は「皆で記念に撮った」写真以外に

自分が写った写真をアップすることはないし、

旅先で自分が写った写真を残したい、とか思わない。

というのも、写真に写った自分の顔が好きではないから。

(笑いを取るため、なら使えるのもあるけど…w)

 

だからセルフィを撮りまくる人達の心理が

私にはイマイチよくわからなくて、

分かりたいとも思ってなかったけど、

ふと、ここまで自分の写真を撮って他人に見せるって事は

この人達は私の何倍もメンタルがヘルシーって事かも、

すごく幸せな事かも…という思いに至りました。

 

…オチがなくてすみませんです、ハイ。

 

 

こういう撮影会↓を1人につき5分以上かけて

順番にやってます。

根気あるなぁ…と思いながら観察してますw

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