「ペンチメント」 by茂木健一郎
昨年秋に出版されたこの本。読了。
ツイッターで存在を知って、日本帰ったら絶対買おうって決めてた一冊。
茂木先生がツイッターでみんなの「ペンチメント」を募集してて
皆さんの経験談を読んだり、
「ペンチメント」視点で自分の人生を振り返ったりするのも
とても興味深いことでした。
140文字(でしたっけ?)に込められた皆さんのペンチメントを読んで
しんみり、ほっこり、にっこり、クスリ、ニヤリ。
色んな方の人生の一幕を垣間見させて頂いて、
短編ドラマを観たような なんかちょっと贅沢な気持ちになったりしました。
みなさんの「ペンチメント」のつぶやき、ありがとうございます。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2018年10月25日
しんみりします。
いろいろな人生があるのですね。。。。
あなたの「ペンチメント」(人生のささやかな、ちょっと甘美な後悔)はなんですか?
ハッシュタグ#ペンチメント でつぶやいてください!
興味のある方、ツイッターで「#ペンチメント」で見てみてください。
本を読んでの感想は…
もう少し読んでいたかった。もっと続きを読みたかった。
あるレストランが舞台で、その雰囲気がなんだかとても好きで。
もう少しその雰囲気を味わっていたかったなぁって。
あと、変な表現だけど「余白」が多くてその感じが心地よかった。
※決して本のページに余白が多かったわけではなく、読んでみての感想です。
多分、あれこれ自分で空想しながら読んでいて、
基本どの本もそうやって読んでいるはずなんだけど、
この本は特にその感覚が心地よかった、のだと思います。
一緒に収められている「フレンチ イグジット」は
謎が多い話で、その謎の答えを知りたくて半ば焦って読んでしまったので、
また改めてゆっくりちゃんと読みたいな、と思います。
とりあえずこの本は手元に残して再度読むこと、決定です。