あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

日記を断捨離

今日は以前書いていた日記を断捨離しました。

この国に来てから時折書いていた日記。

モレスキンのノート、横から見た時の紙の束が

ちょうどキリが良かったので、その束に沿って剥がしとりました。

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小さなノートに当時の私が一生懸命書いていたのは

この国に来た当初の肩に力が入りすぎてる日々の記録。

それから、今と同じ、

少しまとまった自由な時間が出来るとクセのように書いている

「◯月◻︎日〜△日を有意義に過ごすための計画」みたいなもの。

やりたい事をアレもコレもみっちり書き出して、

「毎日やる事」「絶対やる事」「出来たらやりたい事」なんて

優先度や重要度で色分けして、

スケジュール帳とは別で その期間の時間割り風なものも書いて、

埋め込んでいく。

大半は、ここまで書いて満足。

消化しきれず挫折し、こんな計画を書いたことも忘れて過ごす。

そんな事を何回繰り返してきたかなぁ…

 

最近個人的にようやく気付いた挫折の原因は、

それぞれの項目の所要時間をちゃんと考えずに詰め込んでいた事。

或いは、自分の能力を過信していたこと??

例えばブログ記事1つ書く時に、1記事5分で書く計算で

今日は10記事書こうと思っていたとして、

なぜか私はそれを30分で出来ると思って計画を立ていた。

5x10=50分なのに。

それに1記事書くのに本当は20分以上はかかるのに。

しかも今日の自由時間は45分しかないのに、みたいな。

そんなおかしな感覚が挫折の原因で。

 

それでも…当時の私は、おバカさんではあったけど

私なりに一生懸命だったんだよな、と思った。

日記を捨てるのは、当時の自分を切り捨てるみたいで

ものすごく躊躇したけれど、

まぁ読み返すこともないだろうから。

なぜ当時計画通りに進まなかったのか、

原因がわかってるだけでも進歩だと思う。

自分の日記を読み返したわけじゃないけど、

なんとなく漂う息苦しい空気感。

という事は、今は当時よりも風通し良く過ごせている、

伸び伸びと呼吸出来ている、という事なのかもしれない。

 

なんにしろ、捨てると決める前は躊躇するけど、

いざ切り離してみれば爽快感もある。

当時の頑張ってた私、お疲れさまでした。