あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

ボランティアに来る人々

私の場合は「ちょボラ」レベルですが

そうではないレベルでボランティアに来る方も多くいます。

この国に駐在家族として住んでいてボランティア参加する人以外に、

どんな人たちがボランティアに来るかというと…

・以前ここに住んでいて、ボランティア参加した事があり、

 すでに本帰国したけれど、長期休暇を利用して

 ボランティアを主目的で来る方

 ーーー飛行機代、宿泊費等全て自己負担。すごい!

・この国に住んだことはないけど、知人から聞いて

 長期休暇の都度 この国に旅行に来て、

 滞在期間中の数日、ボランティアしに来てくれる方

 ーーー直接的なご縁があるわけでもないのに

 交通の便も決して良くない場所なのに、すごい!

・学校のStudy tourとして来る高校生や大学生

 ーーーこれが1番多い、意外と多い。

 私の大学時代には聞いたことなかった。

 時代が違うんだなぁ…と思い知らされました。

 〇〇ゼミの教授&学生数人、とか、多い時は20人以上の団体とか。

 プレゼン聞いてスラム見学して、子供たちと遊んで。

 なかには事前課題として班ごとに子供と遊ぶための

 遊びやゲームを用意してくる学生さんもいたりして。

 限られた時間の中で、言葉の通じない子供たちに

 遊び方を伝えて一緒に楽しむのはなかなか大変。

・単独で来る大学生

 ーーーたまにいます。コレもすごい。

 ローカル語がほとんど喋れない状態でも1人で来る。

 私は言葉に頼ってしまうタイプなので、

 たくましいなぁ、と心の底から思う。

 スマホのなせる技かもな、とも思う。

 Google マップとかタクシーのアプリとか。

 ボランティアに来る人もいるし、研究課題の関係で来る人もいる。

・白人さん

 ーーー英語教えたい、劇を見せたいとかで

 突然訪ねてくる方がたまにいます。

 あと、日本同様 長期休暇に学校のプログラムとしてくる学生。

 先日は英語圏から家族で移住してきた、

 15歳の息子に、スラムの子供たちに英語を教えさせたい、

 という人が訪ねてきました。

 

私が参加している財団は

ボランティア以外はほぼローカルスタッフで運営していて

日本語や英語を喋れる職員が本当に少ないので

突然の訪問者で言葉が通じない時には、

片言ながらコミュニケーションのお手伝いをしています。

その中でそれぞれの人がどういう背景でここに来たかを聞くのは

非常に興味深いです。

 

こんなに沢山来ることも…

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子どもと遊ぶstudy tourの皆さん

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ちょボラ、ミニラ

今後ボランティアのことももう少し記事にしていこうと思ってて、

ボランティア記事は新しいカテゴリにしようと思った時に

「ちょボラ」という言葉を思いだしました。

由来はこちら↓

こんなCMだったのか…しかも20年近く前。

 

立場的にはボランティアという位置づけで行っているけど

私、別にボランティア精神は特にないし、

「好きで行ってる」だけなので

「ちょボラ」位がちょうどいいかも。

語感もいいし……

あ……昔、一時期、「ミニラ」ってあだ名だった事を思い出した…_| ̄|○

当時私はミニラがどんなものか知らなかったけど、

ミニラってコレだし↓……(*_*)

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何、この妙なリアリティ……眉毛があるからか!

…なんだか、自分の独り言で無駄に凹んだ(笑)

寝よう。おやすみなさい。

 

トップの写真を変えました。

夏に初めて沖縄旅行に行ったんだけど、

あまりその事をブログで書いてない事に気付き、

今後書いていこう、という思いを込めて

ブログのトップの写真を沖縄の海に変更しました。

(多分携帯で見るとこの写真がトップに表示されるはず)

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私は今 常夏の国に住んでいるのでいいんだけど、

これから秋冬を迎える日本の皆さんにとっては季節外れかなぁ?

でも1番好きな写真なので、しばらくはコレで。

コレは辺野古の米軍基地の真横の誰もいないビーチで撮りました。

キレイだったなぁ…

 

「村上春樹のつぶやき」さんのTwitterより。

村上春樹さんの「エッセイを中心にしたつぶやきbot」より。

 

夫の海外赴任に伴い退職し、

「子なし専業主婦」になった私は

専業主婦になってから今に至るまでの数年間で

コレ↑を身をもって知りました。

 

働いていた頃は仕事中心の生活で、

平日は夫より帰宅が遅く、夕飯もまともに作れない事が多かったので

週末はその罪滅ぼしに夫最優先。

自分が何をしたいか、自分にとって何が大事か、なんて

考えもしなかったから、いきなり専業主婦になって戸惑いました。

 

友達が多い事、習い事をたくさんしてる事、

美味しいお店や新しいお店をいくつも開拓している事、

素敵なお店やセール情報を知っている事。

最初はそういう事が素敵に思えたりして、

自分もそんな人になろうとしてみたりした。

そういう友達と一緒にいようとしてみた。

でもなんだか居心地悪くて。それでも頑張ってみたりして。

 

本当はそんなの全然興味ないって自分で気付いて、

それでいいんだって自分で自分を認めて、

その通りに行動出来るようになるまでに

かなりの時間がかかりました。

数年経って今、ようやく自分らしく過ごせている気がする。

自分のしたい事が分かって、それを優先して、

「したくない事」で「しなくてもいい事」は断って。

(一応、したくなくても必要性を感じればしてます)

それで失う「付き合い」もあるので、少々心が揺れる事もある。

でも今は自分にとって大事な事がハッキリわかっているから

この方向で大丈夫、と自信をもって思える。

そういう意味で今の生活、かなり幸せです。

 

日本ではそろそろ彼岸花の季節かなぁ。。。

好きな花の1つ、白い彼岸花

長い人生、たまにはウジウジするけれど

こんな風にシャキッとパリッと生きていきたい。

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痛み止めを飲むべきか否か…

1ヶ月と長引いた今回のギックリ腰も

ようやく落ち着いてきました。

 

こういう時よく思うのが、痛み止めを飲むべきか否か。

完全に素人の印象ですが、

痛み止めは痛みを感じる神経をブロックする(?)ので

痛みの元を治すわけではない。

だとしたら、飲まない方が良いのではないか?と思うのです。

 

ギックリ腰に限らず頭痛とかでも

「痛いとか言ってられない」とか

「痛みのせいでパフォーマンス下がるのは困る」状況の時は

私は迷わず飲んじゃいますけど。

 

今回は↑こういう状況ではないから

痛み止めを飲まずに乗り切ろうとしたんだけど。

そうすると痛いからあまり動かなくなって、

今回は座ってると立ち上がった時にとても痛かったので

座るのを避けて横になってたりして。

そうすると「動かない」→「動けない」になり、

このまま治らずに本当に衰えていったらどうしよう…

と半ば本気で不安になってきて。

 

年配の方が大腿骨骨折を機に、

「リハビリが億劫になってしまい

どんどん動かなくなり、結果寝たきりになってしまう」

という話の意味が分かるような気がしてきて。。。。。(怖)

 

そんな矢先、抜歯したので抜歯用の痛み止めを飲んだところ

それがギックリ腰にも効いて。

痛みが少し楽になれば

ストレッチとか頑張ろうという気にもなるし、

一駅歩こうっていう気にもなるし、実際歩ける。

 

…となると、痛み止めを飲む方が良いような気がしてくる。

そういえば手術して入院した時、看護士さんに

「痛いときは我慢しなくていいですよ、痛み止め持ってきますよ」と

言われた気がする。

…ん?違うな。痛み止め飲もうかどうしようかじゃなくて、

ギックリ腰とかに縁のない身体になろう!

 

↓今回の救世主。

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15年前のことを今更後悔。

基本、自分の人生で後悔していることはほとんど無いのですが

15年前の自分の行為を後悔することになりました。

虫歯の話です。

 

この記事に書いた通り、先日差し歯が抜けてしまい

差し歯が抜けた!…あなたの番です 最終回 - あっちょんぶりけ

治療方法はインプラントしかない、とのこと。

インプラントは保険が使えないので

ざっくり40万円弱ほどかかります・・・(涙)

 

この差し歯は15年前に作ったもの。

私は元々虫歯が全然無くて、

歯科検診でも褒められてたので、

歯が痛くなったとしてどういうタイミングで

歯医者に行くのが正解なのか、よく分からずにいました。

 

初めて虫歯治療をした時(別の歯を)

通院回数は多いし、予約して行っても待たされるし、

はーーーーもう、めんどくさい!というのが正直な感想。

なので、その後ちょっと歯が痛くなっても

仕事あるし、すでに結婚してたから夕飯作らなきゃだから

早く帰りたいし、

我慢出来ないくらい痛くなったら行けばいいでしょ、と思ってました。

 

で、「我慢出来ないくらい痛くなる」事はなく

ただある日、白湯を飲んだらズッシーーーーンと衝撃があり、

(どの歯が痛むのか分からないくらい、下の歯全体が痛んだ)

ヤバイと思って病院に行きました。

 

虫歯はかなり進行していて、被せ物ではダメなので

神経を抜いて差し歯を作った…ような気がします。

(もう覚えてない)

 

あれから15年。今回その差し歯が抜けました。

じゃぁ、また新しく差し歯を作ればいいのかな、

くらいの気持ちで歯医者に行ったら

「もう差し歯は作れません。インプラント一択です。」

とのこと。

 

もう自分の歯がほとんど残っていないので差し歯は作れない。

「ブリッジ」とかいう方法もあるけど、

運が悪い事に1番奥の歯なのでブリッジもかけられない。

別の歯科で貰ったセカンドオピニオンも同じ回答。

費用はざっくり40万円。40万円!!!!!

 

ぬぬぬぬぬ…

じゃぁインプラントは一度作れば一生使えるのか?と聞いたら

長い年数使えるように出来ているけど、それはケア次第。

まぁ10年から15年は使えるでしょう、とのこと。

それって抜けちゃった差し歯と同じ期間じゃん!

40万払っても15年程度???

15年後にまた作るかもってこと?????

 

とは言え、このまま放置も出来ない。

ばい菌が入って炎症を起こしてもっとひどい事になるし

下の歯がないと真上にある上の歯にも悪い影響が出る、などなど。。。

 

あーーーー15年前に虫歯を放置した私のバカ!

あの時もっと早く治療してたらこんな事にはならなかったのに!

 

でもねぇ…あの時の歯医者さん、

腕は良くて評判がすごくいいし、信頼してたんだけど

評判が良いゆえにお客さんがいつも多いし、

先生がとても話好きで、一人一人の患者さんと

何かしら世間話をしてて。

歯医者で患者が喋ってる=先生の手は止まってる 訳で。

そりゃ、待ち時間は長くなりますよねー

20時過ぎることもあったしねー

いやいや、人のせいにしてはいかん。

 

みなさんも虫歯は早期治療が大事です!

気になってる痛みがあるなら今すぐ歯医者さんへGO!ですよ。

「ご愁傷様です」が言えない

昨日 友人にラインをしたら

「実は義理の母が亡くなって、昨日お葬式だったの。

落ち着いたら改めて連絡するね」との返信。

 

それに対する返信で言葉に詰まってしまった。

「ご愁傷様です」でいいのかしら、この場合…?と。

 

友人は私にとっては数少ない腹を割って話せる存在。

だから他人行儀な言葉は必要ないけど礼儀はかきたくない。

友人と義理のお母さんは

そこまで親密な間柄ではないと知っていたし、

以前話を聞いたことがあり

「急なこと」でもない、と知っていた。

 

……いや、違うな。

そういう状況的な理由ではなく、

自分の気持ちとして

「ご愁傷様です」が使えない。

この言葉に自分の気持ちを乗せられる気がしない。

使い慣れていないから、

皮肉的な意味で使った経験の方が多いから、

本来の場面で使うことにものすごく抵抗がある。

「自分の言葉」になってないから、

その「上っ面感」がとてもイヤ。

 

もういい大人なのに…と思いつつも

思えば親戚以外の葬儀や通夜に参列した経験が

大人になってから2回しかない。

 

はてさてどうしたものか…と悩み、

でも調べる時間もなかったので

「ご愁傷様です」という言葉は使わずに

別の言葉で気持ちを伝えた。

 

改めてネットで調べたら、

私のように感じる人は少なくないらしい。

メールや携帯のメッセージで「ご愁傷様です」を使うのは

不向きと書いているサイトもあった。

で、見つけた「これなら私でも使える」と思った表現。

「お悔やみ申し上げます」。

 

「ご愁傷様です」を「使い慣れる」のはあまり喜ばしいことではないし、

うん、次回からは「お悔み…」を使おう。