あっちょんぶりけ

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レイキ 3. 習った時の感触

レイキを知ったきっかけ等 過去の記事はこちら。

「アチューンメント」というものを受け、私はレイキを使えるようになった、そうです。こんな他人事的な書き方をするのは、アチューンメントを受けた時の私は本当に一切実感がなかったから。

目をつぶっていたから先生が何をしたかも知らないし、体で何か感じたわけでもない。ただ、先生の説明で「元々存在するものが流れにくい状態になっているのを、流れやすくしてあげる」「水道管の詰まりを取り除くようなもの」と聞いていたので、劇的な変化がなくても予想通り、という気がしていました。

アチューンメントの後は「手の当て方」を習いました。先生とマンツーなので、先生の体に手を当てる形で。そうは言っても私は何も感じません。先生は「手がとても温かいですね、ちゃんと出来てますよ」と言ってくれましたが大した実感もなく。

悪いところに(何かしら患っているところ)に手を当てると「ひびき」と呼ばれる反応を手に感じるとの事でしたが…「うーーーん、これがもしかしたらそういう事??」という程度にしか分からず……と思っていたら徐々にピリピリチリチリと手に伝わるものが!おぉ!これか!と思った瞬間でした。

 

が、レイキを使えるようになるためのアチューンメントを含めた2時間の講座はここで終了。あとはひたすら自分で使うのみ。というなんとも心許ない状態で帰宅することになりました。

帰宅後、自分で自分に試してみたところ…確かに「ひびき」を感じることが出来たのであとは徐々に使えるようになるだろう、と思っていました。

 

この時期に私が不安に思っていたことが一つあり、それはレイキの事を他人に話してもきっと怪しまれるだろう…ということ。「病気を治せるものではない(そんな魔法みたいな話、あるわけない)」と私自身も思っていました。ただ手を当てている間だけでもいいから、少しでも痛みを和らげるようなことが出来ればいいな、そんな気持ちでいました。