あっちょんぶりけ

日々の幸せ、心のささくれ、外国語の勉強、レイキなどなど。

ちょボラ なかなか難しい。。。

スラムでのちょっとしたボランティア日記、ちょボラ日記です。

 

今、2つの壁に直面しています。

1つは私がしている「暴走」の件。

もう1つは他のボランティアさんとの関わり。

 

ここ最近、他のボランティアさんと話す機会があり、

どんな思い&目的でどんな事をしたいか、を聞いています。

皆、年齢が私より一回り以上若いんだけど、

自分の意見と考えをしっかりと持っていて、

やりたい事もはっきりと決まっていて、

人生の密度の違いにとにかく驚いてしまう。

 

一方私は、なぜボランティアをしているのかよくわからない。

自然の成り行きとしか言いようがなく、

「自分がやりたい事」も特に明確にはない。

後付けで理由を考えたり自分を分析してみたけど、

歯が浮くような、ありふれたキレイゴトの言葉しか出てこず

イマイチしっくりこない。

 

そんな中、少しモヤモヤしたのが

相手側の視点が含まれていない事。

(相手側=ボランティア先)

 

まぁ、「自分がやりたい事があって、

同じ方向性の人と出会ったらそこで一緒に取り組む」

っていう単純な話なのかな。

「一緒にやっていて、そのうち方向性が違ってきたら、別の道に進む」

的な。ボランティアにしろ、ビジネスにしろ。

 

そこで気づいた。私の「暴走」こそ、

私が1人で勝手に思いついて、やりたくて突っ走ってるだけ。

関係者にメリットになる事も勿論あるんだけど

「みんなを巻き込んで、みんなで取り組むんだ!」なんてのは

私の勝手な自己満足で、実際のところ、

仕事を増やしてしまい、コストもかかってしまう。

確実な利益に繋がるかどうかまだ分からない。

利益に繋がらなかったら、労力やコストが無駄になる。

私は「ボランティア」で。

関係者の仕事を手伝う為に参加しているわけで。

負担を増やすのは私の本意ではない。

 

先週からその辺の違和感でモヤモヤしていた矢先、

ある事について「予算がないから無理」と却下されてしまった。

最初は「それ用の予算を確保してないから近々は無理」。

今は「そんなお金はないから来年でも無理。」

つまり、これは1ボランティアの勝手な暴走だし、

カネにならない可能性が高い。

そんな事に付き合う余裕はない、という判断。

 

まぁ、そうだよね。

あー書いていてだんだん整理ができてきた。

私はもともと、自分が暴走する事に対して、

つまり、外にアプローチする事について

関係者からの許可が欲しかっただけ。

上手く行ったら、その時は協力お願いします、って。

で、賛同してくれるメンバーがいたから、

ちょっと欲を出して、調子に乗ってしまった。

 

でも元々は自分が思いついて、自分がやりたくてしている事。

その地点に戻っただけ。

ステップとしては今は「ボール」を投げてあって

「待ち」の状態。「待ち」の間に出来る事、やるべき事を

粛々と進めていこう。

 

今日のお昼はミックス野菜炒めのご飯かけ。

これが妙に美味しかった。

気持ちがちょっと弱ってたからしみたのかも??

ご飯が美味しく食べられる間は大丈夫!

以上、長いひとりごとでした。

 

f:id:klt10110:20191203220120j:plain